⑤ブルーレモンのバッグを買う
2019パリ旅 初日その5
午後4時半ごろにシャルルドゴール空港に着陸。午後7時にホテルにチェックイン。
荷物を置くとすぐに出かけます。ホテルから歩いて5分ほどの ブルーレモン・パリス・オデオン。
目的は、パリで過ごす間に使うバッグを購入するためです。もちろん日本に帰っても愛用しています。
パリジェンヌの普段使いのバッグを持ってパリを歩く、ここに大きな満足を感じるのです。持参した薄手のコートを着て、パリのバッグを肩に掛けたら、パリの風景になじむのではないかと期待しているのです。
何と言っても私は、顔がちょっと大きめ、足もちょっと短めなので、パリの街に全然似合っていないという引け目があります。それをカバーして出来るだけ街に溶け込み、ストレスフリーになって、パリを満喫するためにそのバッグは必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。
ブルーレモンってそんなに人気あるのか、とか、どんなに素敵なバッグなのかとか、実は全くわからないのですが、
2017パリ旅で、電動アシスト自転車でパリをめぐるオプショナルツアーに参加し、その時にガイドのフランス人男性が紹介してくれました。
「ウチの奥さんはここのバッグが大好きなんです!」って。
日本に住んでいたことがあり、日本語が上手なガイドさんでした。
ちなみに、電動アシスト自転車でパリをめぐるオプショナルツアーは日本語ガイドが無くなってしまったようです。
話は逸れましたが、ホテルを出て、サンジェルマン大通りを横切り、お目当てのブルーレモンへ。20時まで営業となっていたので、寄り道しないで一目散に向かいます。
お店に行くと、素敵な男性スタッフとお客さんが二人ほど。
ボン ソワー というべき時間帯にも関わらず ボンジューフ と言って入店。
そして、私のために置いてあるかのような、シンプルなベージュのバッグを発見。
思わず手に取り、鏡の前で肩にかけてみます。それを見た男性スタッフはすぐに私のもとに来て、便利な使い方をジェスチャーで説明。
断りもなく勝手にバッグを手に取ってしまった自分に焦りつつ、
また別のバックを指して、
ジュプ ボア ? (見ていいですか) 先ほど言うべきだったと思われるセリフを述べます。
彼の返事は ビアン シィュ~ (もちろん)
そんなこんなを乗り越えて、ベージュのバッグを買いました。
70€ 革製品 手ごろなお値段。2WAYのタイプ。
ブルーレモンの帰りには、初めて、一人でレストランへ入り夕飯をいただくことに。
オーガニックレストラン L'Épidon - Restaurant français は次のブログで。
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